株式会社 創建
〒444-0113
愛知県額田郡幸田町大字菱池字下田
9-1
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TEL 0564-62-7700
2017/09/19
「子育てに向いている住まいって、戸建て? マンション?」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
家族のかたちに合わせて設計できる戸建て住宅には、子育てへのメリットがたくさんあります。
"子どもの成長をしっかりと見守りながら、安心して毎日を過ごせる家"そんな理想の住まいを実現できるのが戸建ての家です。
では、どういった点で子育てに向いているのでしょうか?
その5つの理由をお伝えします。
戸建ての魅力は何といっても自由な設計ができるところです!
自由設計が実現できるフルオーダーの注文住宅やセミオーダー、建て売りなどの販売形態によって設計の自由度はさまざまですが、マンションと比べ、家族の将来を考えた家づくりができるのが、戸建て住宅の魅力といえるでしょう。
家族が顔を合わせやすい住まいづくりのポイントは、生活動線の中心にダイニングを設計すること。例えば、子どもは成長するにつれて部屋にこもってしまいがちですが、家族それぞれにとって居心地のよいダイニングを設計すれば、みんながそろって過ごす時間をたっぷりと確保できます。子どもが勉強している姿を見守りながら、家事や仕事ができるとママだって安心。ちょっとした書き物や読書ができる空間があれば、パパは休日に子どもと触れ合いながら、趣味の時間を楽しむこともできます。
子どもの成長に目を向けながら、家族全員が快適に生活できる。そんな理想の空間をつくれるのが、戸建て住宅のメリットなのです。
戸建て住宅の場合、間取りを自由に決められることも多いでしょう。子育てのことを考えた家づくりでは、自由な間取り設計は重要なポイントとなります。
子どもが成長するにつれて、最適な部屋のスペースも変わってくるもの。子どもが小さいころは、間仕切りで子ども部屋を確保していたとしても、成長するにつれてより広いスペースが必要となります。自由設計なら、あらかじめ子どもが成長したあとのことも考慮し、間取りを組んでおくことができますね。また、将来的に子どもを増やしたいと考えている場合は、人数に応じた間取りを設計しておくことも可能です。
子ども部屋が2階だったり、リビングと離れていたりすると、子どもと関わる時間が少なくなってしまう家庭も多いでしょう。リビングの近くに子ども部屋を設けておくと、子どものプライバシーを守りつつ、家族の気配が感じられるオープンな環境を維持できます。
子育てを考えた家づくりで欠かせないのが、たっぷり入る使い勝手の良い収納。収納スペースが充実している家なら、すっきりと整理された居心地の良い空間を保ちやすくなります。子ども部屋には大容量の壁面キャビネットを設置して壁収納ができるようにしたり、階段下のデッドスペースに階段下収納を設置したりすることで、家の各所に収納スペースを確保できます。
また、収納に余裕があるとあと片付けがしやすくなり、子どもが自分からお手伝いをする機会が増えるようです。
収納スペースが限られていると、おもちゃや衣類をしまっておく場所がないため、すぐに部屋が散らかってしまうというのはよくあること。せっかく子どもが片付けようとしていても、出し入れしにくいとやる気をなくしてしまいます。子どもが率先してお片付けに参加するよう促すためには、快適に収納できるゆとりのある空間は欠かせません。
しっかりと収納できるスペースがあれば、子どもが楽しんでお片付けに参加できる工夫を盛り込みやすくなります。例えば、押入れやクローゼットの一角を子どもが自分で自由に使える収納スペースとして与えてみましょう。衣装ケースを数個用意しておき、どのケースに何を入れるかを自分で決めて管理してもらうようにすると、お片付けに主体的に取り組むようになります。ケースに貼る名前ラベルを作ったり、好きなシールを貼ったりしてオリジナリティーを出せるようにすると、よりいっそう愛着が湧くでしょう。
戸建ての家なら、ちょっとした庭がつくれるのもメリットのひとつです。緑が少ない現代において、家にいながら自然と触れ合える環境は、子どもへのすてきなプレゼントではないでしょうか。
庭の手入れや水やりを通じて、季節の植物や昆虫を知ることができるのはうれしいところ。自然の恵みを感じながら、命の触れ合いを体験できるため、教科書だけでは得られない学びを獲得できます。
庭で野菜を育てれば、食育にもつながります。親子で丹精込めて育てた野菜が食卓に並ぶことで、野菜ができるまでのプロセスや収穫時期について体感的に学ぶことができます。スーパーに並んでいる野菜を見るだけでは知ることのできない、野菜を育てる手間や時間についても理解できるようになるでしょう。庭作りを通じた家族のコミュニケーションも増え、より豊かな関係を築くきっかけにもなります。
苦手な野菜であっても、自分で収穫したものなら挑戦する勇気が湧くもの。「一生懸命育ててくれたから、とってもおいしいね」と声を掛けてあげると、さらに達成感が高まります。
マンションのような集合住宅で生活するのとは違い、戸建ての場合、地域コミュニティーと触れ合う機会が増えます。近ごろでは活発化の傾向にあるマンション内のコミュニケーションですが、戸建てに比べると少し希薄に感じるのではないでしょうか。「ご近所づきあい」といえばやはり、戸建てを思い浮かべる人も多いはず。
住む地域によって差はありますが、地元の住民が多く居住するエリアに住めば、そこで暮らす人たちとの交流も多くなり、地域や街に属している意識も自然と高まることでしょう。
また、地域コミュニティーに参加すると、人間関係を育めるだけでなく、子どもの安全面でもメリットが。地域コミュニティーには、住人たちの「見守る目」があります。住む人の入れ替わりが多いマンションとは違い、戸建てが多く集まる住宅地には、長年にわたりその地で生活を営んでいる住人がたくさんいます。そのため、見知らぬ人が地域に入ってくることへの警戒心も強いといえます。
もちろん、それぞれの家庭で防犯の意識を持つことは重要です。戸建て住宅の場合、防犯対策につながるセキュリティー部材を採用することで、住まいの安全が確保できるメリットもあるでしょう。それに加え、地域の人が子どもたちを「見守る目」は、子どもの安全をバックアップしてくれる心強い味方になってくれるでしょう。
戸建て住宅の魅力は、家族のスタイルに合わせた家づくりができるところ。子どもの成長を考えて環境を整えることで、子どもは元気に、すくすくと育ってくれることでしょう。子どもの成長にとって何より欠かせないのが、家族のコミュニケーション。触れ合いを重視した家づくりができるのが、戸建て住宅の最大のメリットなのです。
子どもの笑顔をイメージしながら、楽しく家づくりができる戸建て住宅は、これから子育てに取り組む夫婦の力強い味方になってくれるでしょう。
参考: